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Goodbye,Blue Bird

執筆者の写真: 紅瑚 橙乃紅瑚 橙乃

※この記事はただの日記です。



Twitterくん、随分変わっちゃいましたね。

私はなかなか頭が固いので、TwitterのことをこれからもTwitterと呼びます。

「X」と呼びたくはありません。エックスって悪の秘密結社感があってあんまり好きじゃないです。


私はアカウントを変えつつ、Twitterを長年楽しんできたユーザーです。

いい思い出も悪い思い出もたくさんありますが、Twitterを通じて色々な方と交流するのはとても良い経験でした。


AV(アニマルビデオ)にネタツイ、素晴らしいイラスト、美味しい料理のレシピ、えちちなヤンデレトーク。今日あったちょっといいことなど……。

私はTwitter上を流れていくそれらのコンテンツを見ることが大好きでした。インターネット上の平和は、仕事と家事でお疲れ気味のリアルを頑張るための糧になってくれたからです。


しかしここ数年、Twitterに対して若干のストレスを感じるようになりました。

おすすめタブの表示やインプレッション数表示などは、個人的にかなり厳しい変更点でした。


私は現実で疲れることが多い分、ネットではなるべく平和でユーモアのあるものに触れたいと思っています。こちらを現実に引き戻すような、暗く悲しい話題にはあまり触れたくありません。現状をすべて肯定している訳ではありませんが、誰かの痛みや怒りに触れるとこちらの心が削られてしまうので、自分を守るためにそのような姿勢を取っています。

(特定の話題に言及する人が悪いとは言っていません。SNSの使い方は当然、個人の自由なので)


また、いいねやフォロワー数などの「数」に縛られることも苦手です。何らかの「数」を気にしだすと誰かと比較して落ち込んでしまう時があるので、見ないで済むものは徹底的に見ないようにしています。


そのため、サードパーティアプリを使用していいねやRTの数を消す、ミュートワードを細かく設定して見たくないものを避けるなどの自衛手段を取ってきましたが、API有料化によるサードパーティアプリの廃止によってそれができなくなってしまいました。


公式アプリだけではミュートワード設定がうまく機能してくれず、おすすめタブには強い言葉で綴られたツイートが現れる。ツイート右下にはインプレッション数が常に表示されていて消すこともできない。


自由だったTwitter上の自分が何かに縛られている気がして、創作のやる気をすっかり失い、小説を書くことができなくなってしまいました。


先月アカウントを消してしまいましたが、これで良かったのだと思います。仲良くしてくださった方々との繋がりが切れたことはとても寂しいですが、最近の前衛的仕様変更を見ていると、私の好きだったTwitterはもう戻ってこない気がするので。


今も本調子ではありませんが、少しずつ書けるようになってきました。

しばらくは暗いニュースや過激な言論から距離を置きつつ、じっくり自分の創作に向き合ってみたいと思います。



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ところで、最近はMisskey(Novelskey)を楽しんでいます。


絵文字でいっぱいリアクションできるのが楽しいですね。

また、フォロー/フォロワーの関係にならなくても気軽に交流できるところが気に入っています。孤独にもなりすぎず、かといってべったりにもならない距離感。壁越しに誰かが温めてくれるこの感じがすごく好きです。


ノベルスキーには読む/書くことが好きな方々が集まっているので、お話すると様々な知見を得られます。お陰で私のやる気もちょっとずつ復活してきました。ノベルスキーに入り浸りつつ頑張りたいぞ。


という訳で、今の私はノベルスキーでひたすら「胡乱」なことを呟いています。自我丸出しで創作に打ち込むのは楽しいぜ!


ノベルスキー、こんな感じです。


楽しいリアクションもあるぞ!!



更新激遅で本当に申し訳ないですが、私が元気になるまでお待ち下さい。

今はリハビリ中です。元気を取り戻したらまたバリバリ書けると思います。


気晴らしで全然関係ない作品を投稿することもあると思いますが、とりあえずはいま連載中の作品を完結させられるよう執筆に取り組んでいきたいですね…!

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